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『12人のイカれたワークショップ』— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2018年12月9日
課題映画『しずかな卒業式』。
中学校の卒業式。
全ての生徒が消えた。
変貌していく教師達。
新米教師・河中は学校の謎を解き、生徒達を救うことができるのか。
サイコバイオレンスSFコメディ…?
原案・田口清隆、脚本・吹原幸太!決定稿でのリハが始まりました。 pic.twitter.com/CgnurBLE5g
●「リハーサル」
土日は蒲田にて「12人のイカれたワークショップ」の劇中作品「しずかな卒業式」のリハでした。
たぶん製本台本なんだろうなと思ったら、やはり製本台本だったので(他にも関連契約書類等があり)さすがにポケットに四つ折りにして入れるわけにもいかず、珍しくカバンなんぞを持参。
肩掛けカバンなんか、それこそ中学以来のことだったので、肩紐で首が擦れて赤く腫れてしまった。
事前にほぼ同一内容の第三稿を渡されていたので、台詞は全員入っており、リハ自体はスムーズに進んだけど、二日目のディスカッションの最中に俳優部の一部のメンツから制作に対するちょっとした疑問や不安が噴出。プロデューサーと監督が来たら直接ぶつけようという話になった。
幸いにして誤解は解けたのだが、そういう状況になると、やはりなんともいえない空気みたいなのは出てきてしまう。
自分は(…我ながら悪質な人間性だと思うけど)そういう状況になると当事者意識よりも第三者的な好奇心みたいなものが出てきてしまって、ひたすら観察者に徹してしまうのだ。
たぶん「あー、この人はこういう状況でこんな風に喋るんだ」とか「こいつはこういう時にこんな表情すんのか」とかジロジロ見ていたと思う。
なんかすいませんね…。ちょっと覚えてないけど、ヘタした薄っすら笑ってた恐れもあるな(=_=;)…。まあ、今回の作品はドキュメンタリー要素もあるので、その時の自分の表情は全然使ってもらっていいですよ。
自分も正直同じような疑問や不安はあったけど、関わっている人が第一線で動いてる人たちばかりなので、企画がスタートした当初から信頼感のほうが大きかった。よっぽどのことが無い限り作品が変な形で着地することはないと今も思っている。
劇中作品の「しずかな卒業式」は来年の二月に撮影。俳優部も面白いメンツばかりなので今から楽しみでしょうがない。
クラウドファンディングは現在89パーセント。引き続き支援お待ちしています。
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