4/14





●「帰還」

5日と13日の2日間、約一年ぶりにシネマプロデュースのワークショップに参加。

参加人数の少なさと固定された顔ぶれに馴れ合い的な空気を感じて、去年の春先から足が遠のいていたのだが、今回は参加者が20人超。その大人数の影響で13日は異例の30分前倒しスタートとなった。

やはりワークショップは人数多くて顔ぶれが多彩なほうが断然楽しい。

事前に鑑賞した人狼シリーズの印象もあって講師の綾部監督は役者追い込む系の厳しい人なのかと戦々恐々しながら参加したが、実際は柔和な人柄の方だった(…ただ作品によっては追い込むとの事。人狼シリーズがまさにソレらしい)。

参加者自己紹介を聞いた感じから今回は人狼シリーズが好きで参加した人と監督作のTVドラマ柴公園を観て参加決めたという人の二通りに分かれている印象を受けた。

柴公園は自分は未見なのだが人狼シリーズとは正反対の作品とのようで、そういう扱う作品の多彩さも今回の大人数参加に影響してるのかもしれない。

テキストもハートフルなものだったりコメディなものだったりドラスティックなものだったり…。

器用に対応してる人もいたが、自分はやはりハートフルなものは苦手で、綾部監督にもそういう印象を確実に与えてしまったと思う。


その印象がいい方向に作用してくれればと切に願うんですけどね。







コメント