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●「考えるな。感じろ。」

昨日は19時より映画美学校にて上映会。一月に撮影に参加した高橋洋監督の短編の初見。あの仄暗い独特の色味の中に自分が存在していることには無上の喜びを感じるが、なんというかストーリーはひたすら難解。同時期に制作された他の実習作品も四作品上映されて、関係した講師や生徒達も観に来ていたのだが、高橋監督の作品に関しては皆「一回見ただけじゃわからない」というような感想を口にしていた。いや正直何度観てもわからないんじゃないかな? 考えるな!感じろ!…的な鑑賞スタンスが一番正しいのではないかと思う。

そんな作品ですが三月中にはネット配信がスタートしますので詳細等はまた告知します。


ちなみにコロナ禍での映画製作をテーマにした過去作品は現在もYouTubeで鑑賞することが出来ます。とくにジャンヌダルクの物語を映画美学校の地下のみでプロジェクションマッピングを駆使して再現した『うそつきジャンヌ・ダルク』は必見。




ネタバレになるので詳しくは書けませんが新作もコレ↑に近いテイストに仕上がっております。

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