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●「中華街」


本日は午後から横浜の中華街へ行ってきた。

ここ半月ほどいろいろあって、その状況を好転させるきっかけを得るために某占い師に会いにいったのである。

私の微妙な現状を知っている知人からの勧めで、その人は娘さんの名前を、その占い師につけてもらったとのこと。

その娘さんは今年の春に東大を無事卒業されたらしい。

指定された料理屋で会ったのだが、フーマンチュー博士みたいな怪しい人が出てくるんだろうなという私の予想に反して、物腰の穏やかな70代後半くらいの普通の男性だった。

帰化二世で日本語もペラペラ。身に着けた占いも別に中国秘伝とかじゃなく日本古来のものらしい。

で、その人に芸名を考えてもらった。

料金は10,000円ポッキリ。そのての商売の相場がいくらなのか全然知らんけど、個人的な感覚では全然リーズナブルだと思う。

読みも漢字も本名とは全然違う候補名を提示されたのだが、読みは本名と同じにしてほしいという私の提案にそって別の漢字を充てた名前を考えてくれた。

ちなみに最初に本名を紙に書いて提示したのだが、それを一通り見たあと「こんなひどい名前で今までよく無事に生きてこられましたね」と言われてしまった。

やっぱりそうだったのか・・!!。

とりあえず来年の1月以降の役者活動は、考えてもらった芸名で行う予定である。

半信半疑・・・というか、ぶっちゃけ効力をしんじているのか?といえばNOだ。

困ったときの神頼みってやつである。わずかでも気持ちを切り替えられれば、それで良いのだ。








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