11/15
●「アランスミシーでいいです」
11/1に告知した告知したこちらの作品→(http://yuutunaruhibi.blogspot.jp/2016/11/111.html)ですが来月の9日にも某イベントで上映が決定したそうです。
実は上記の作品に出演した俳優さんが今年亡くなられたのですが、9日のイベントは、その俳優さんの追悼イベントとのこと。
生前に出演された作品とともに上記の作品も上映されるそうです。そしてなんとそのイベント入場料は無料。
詳細がわからないんで、まあ急に決まったことなのかもしれないけど…。
入場料が必要な映画祭で上映した作品を、その三週間ほど後に無料のイベントで上映するのってどうなんでしょうね?プロデューサーもフェイスブック等で告知をしていて、そこそこの人数が映画祭に観に行ったようなのですが、その人たちが聞いたら「はぁ?」とならないのだろうか。そもそも先々の劇場公開も視野においてる(はずの?)作品なんだし、亡くなられた俳優さんも写っている予告を流す程度にして丸々上映しなくても…と思うのだが。
一度料金を払って観た人間にも先々料金を払って観るであろう人間にもフェアじゃないなと思うのは器が小さいでしょうか?
誤解のないように書くと亡くなられた俳優さんに悪感情とかは無い。というか顔合わせの時に短く言葉を交わしたくらいで、ぶっちゃけどんな人かもよく知らんのだ。
自分の認識に間違いがなければ、参加した他の俳優さんと亡くなられた俳優さんの関係も、一部を除いてそんな感じだと思う。
みんな成功の糸口をさぐりながオーディションを受けて作品に出演したのに一部の人間の感傷で十把ひとからげに安売りされんのもなぁ…。
私自身のことを言うと、実はいろいろあって上記の作品の関係者とは去年から疎遠になっている。ただ関わった以上は責任があるので葛藤を抱えつつも折々でブログやフェイスブック等で告知をしてきた。
でも今回の件(というか他にもいろいろあるのだが・・・)で、なんかさらにモヤモヤしたのでもう手を引かせてもらう。まあ私の宣伝告知なんて微々たるもんだったろうけど・・・。
いい潮時だろうさ。
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