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●「反省」
ネットフリックスに加入したわりには最近ポプテピピックの配信しか観てなくて大いに反省。
そんなわけで「ある優しき殺人者の記録」と「クローバーフィールドパラドックス」の二作を一気見。
前者は白石晃士監督のPOVホラー作品で80分ちかい長回しの作品。「グロテスク」ほどではないにしろリアルな暴力とかカップルに対する愛の試しとか、白石監督らしいメソッドが炸裂している。日本人カップルの男性のほうが、ちょっぴり知ってる役者さんで驚いた。
後者はクローバーフィールドサーガの最新作・・・ということでいいのかな?レビューがボロクソなんだけど個人的には楽しめた。
ランダムで選んだ二作だったけど両作とも過去作品との繫がりがあって興味深い。DCやマーベルのヒーロー映画しかり、オチでアンブレイカブルの主人公が出てきたシャマラン監督の「スプリット」しかり。一見シリーズものではない作品の世界観の統合というのは観てて楽しいものがあるし、作る側にとっても魅力的なテーマなんだろうな。
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