2/3



●「ザ・リング/リバース」

本日、渋谷HUMAXにて「ザ・リング/リバース」鑑賞。

ハリウッド版旧作の映像が劇中で使われているので、その続編と考えて支障はないのだろうが、ストーリーの整合性から考えてハリウッド版一作目の直接的な続編であり二作目の「ザ・リング2」は無かったことになっているようだ。

ストーリーの展開は邦画版/ハリウッド版一作目に新しい要素を付け加えたような展開。

アメリカでは良い評価を得なかったようだが、個人的にはなかなか楽しめた。

オチは正直なとこ誰でも考えそうなベタなもので、邦画の「貞子VS伽耶子」にも同じような描写があったと記憶している。

ただ、いまの時世で「リング」という作品をつくると、ああいうラストに帰結するのは仕方のない事なのかもしれない。

たぶん誰が監督するにしろ脚本を書くにしろ、「リング」という物語の性質上、どうしたってああいうラストにはなるんじゃないかな?


コメント