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●「バニーレークは行方不明」

アマプラで「バニーレークは行方不明」観賞。

個人的な知り合いから著名人に至るまで観たひとが必ずトラウマ作品と言っていたので期待してたのですが、これジョディフォスターの「フライトプラン」の元ネタか。

一応のハッピーエンドで終わるものの冷静に考えるとヒロインもなんか怖い。ラストの兄との一連のやりとりから察するに兄が以前から普通じゃないのを理解してて頼ってたみたいだからな。

そんな兄役の俳優の無機質な演技に既視感を感じるなと思ったら「2001年宇宙の旅」でボーマン船長を演じたキュア・デリアでした。

この古色蒼然とした作品の三年後に、あの先進的な「2001年宇宙の旅」が公開されてるのかと思うと何やら不思議な感じがする。