10/1

 


●「第五波を越えて」

どうも。ポスターのセンター付近に居座ってる男です。

完成しました!もうすぐです!あとちょっとです‼…と、情報小出しにするわりにはぜんぜん全貌が見えなくて、そろそろ都市伝説化?しつつあった謎の映画「12人のイカれたワークショップ」が秋に公開することになりました。今度こそ本当に完成しました!もうすぐです!あとちょっとです‼…です!いやもうなんか2019年春の撮影が前世の事のように思えるわ。

公式サイト

本来は去年公開の予定だったのですがコロナで中止。その後、年末に情報公開して今年二月にゼロ号試写が開かれ、今度こそ大きく動くかと思ってたら夏にコロナの第五波が到来…今年もまたダメかな?とやきもきしていたのですが、水面下では公開に向けて動いてたんですね。ありがたい。

ネット上などで公開されてるストーリーはドキュメンタリーなんだかフィクションなんだか、ざっくりしてて読んでもいまいちわからないと思うのですが、正直なところ観る人をかなり選ぶ作品です。刺さる人には刺さるんですが刺さらない人には意味不明な内容で、たぶん全体的な評価も極端に分かれるんでしょうね。もっとも監督の田口さんは制作に先立って「観る人が眉をひそめるようなカルト映画にしたい」的な事を仰ってたので、そういう意味では成功してるのかもしれませんが。

現状は東京(吉祥寺)と京都での公開が予定されていますが、他の場所でも公開するとかしないとか…今回の公開で見逃すと一生見られない恐れもありますので、この機会にぜひご覧ください。

…個人的な話なのですが作中で予定されていた自分の自宅でのインタビュー撮りを父の在宅を理由に断ってしまったことを少し後悔しています。その父が2019年の撮影数か月後に死去。自宅で撮影していたら父の生前最後の姿も収まってたのかな?

もっとも、それが叶ったところで「どういう映画なのか?なぜお父さんが映ってるのか?」と親兄弟に問われたら、やっぱり説明に困ってたでしょうけどね。





コメント