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●「大井町の夜はふけて」

本日の糊口しのぎ本来は13時終了。ワークショップは18時からなので、かなり余裕があるなー…などと悠長にかまえていたら同僚の一人が高熱で休むこととなり急遽埋め合わせの残業をすることになった。終了は16時に変更となってしまい糊口しのぎの現場から直行するにしても、ちょっとギリギリである。しかも休む当人はアレかもしれないので保健所で検査してもらうなどと言ってるのだ。

おいおい勘弁してよ。

16時までに保健所の検査とやらが分かればいいんだが…と思ったけど連絡は一切なかったので、結局ワークショップにGO-TOしてしまった。おそらくワークショップの会場で検温するであろうから、それで高熱であるようなら帰ればいいだけの話だ。そもそも同僚なんてものは、あってなきが如しの職場で、日がな一日濃厚接触なんて言葉とは無縁の環境で仕事してますんでね。

18時より大井町にてワークショップ。参加人数は13人と最近のWSにしては少し多めだが、開催スペースが広いためであろう。事前にテキスト的なものはもらってなかったので何をやるのか少々不安だったが、前半が座学で後半がエチュードというような構成だった。

エチュードは二人組となり対立を三つの段階にわけて徐々にヒートアップさせていくというもの。二人組になって設定を考えるんだけど本当に難しいよねエチュードって。

事前に細かいことを決めずにやるとグダグダになるし決めたら決めたで途端に段取り臭くなるし。その中間の上手いところをひろうのは至難の技だ。自己採点でいえば今日の自分は全然ダメだったと思う。

ちなみに来週と再来週の火曜日も同じWSに参加するんだけど、今日のように事前にテキスト的なものは渡されないのかな？

そのやりかた慣れてないのでちと不安だ。

そんなボンヤリとした不安を抱きつつ終了後にトイレで鏡見たら鼻毛が両方の穴からボッサリ出てて愕然とした。エチュードで女の子と組まなくて良かった。というか気づけよ自分。