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●「誰も死んでいない」

今日の昼、コンビニで手に取った雑誌に"数年前に亡くなった某俳優さん"のインタビュー記事が載っていた。

生前に行われたインタビューかな?命日って今ぐらいの季節だっけ?などとボンヤリ考えつつ読み進めていくと、だんだんとボンヤリした違和感が・・・。

最終的に記事末に掲載されていた俳優さんのプロフィールを見て納得。没年が記載されていない。まだご存命なのだ。

勘違いと言えばそれまでの話だが、なにやら記憶を強制的に上書きされたような薄気味の悪い感覚に落ちいってしまった。

基本的にバカげた間違いは犯さないほうだと思うし、そのことをハッキリ自負できる自信もあるのだが、上記の勘違い訃報に関しては、ここ10年くらいで三人の人間(全員芸能人だな)に対してやらかしてしまっている。

後からいろいろ記憶をたぐるものの、具体的に死亡記事のようなものを見たわけでもなし、名前に"死亡説"とつけて検索してみても、それらしい誤報やデマが流れた形跡も無し…。

たぶん思い出すのも難しいくらい些細なことがきっかけになってんだろうな。

同じような勘違いを頻繁にする人っているんだろうか?たとえば芸能人とかではなく身近でしばらく顔を合わせていない人間に対してとか?

私なんか出不精で人付き合いも悪いから小学校や中学校の同級生の何人かには死んだと思われてるかもしれない(T_T)。

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