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●「1922」
ネットフリックスにて「1922」鑑賞。原作はスティーブンキングの中編小説。
妻を殺した男が辿る転落の軌跡を淡々と描いた作品。普遍的とまでは言えないだろうけど、たぶん多くの人間が少なからず思いあたる過去のバカげた選択とか、その結果受けた報いとかを容赦なく思い出させてくる。
ホラー描写は上っ面の飾り程度で、それよりも主人公の台詞の一つ一つがシンプルだけど重くて身に染みる(後半の「結局は誰も逃げられないのだ・・・」とか)。
これ今の時点で観ても十分しんどくて辛かったけど、歳とってから観たら更にしんどくて辛くなる作品なんだろうな(T_T)。
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